ハイジの下巻を読み終る。

ハイジはフランクフルトからアルムじいのところに戻った時これはもういらないとクララのところから着てきた立派な服も帽子も脱ぎ捨ててしまう。初めておじいさんのところに来た時もやっぱり着てきた物を一まとめにして道端に置いてきてしまう。二人の暮らしは本当に幸せそうに見える。
数万円の服がネットで発売と同時に売り切れてしまうような今の日本の事つい考えてしまう。